ⅡーⅤ進行の代理としてのsusとフリジアンコード
※susとフリジアンコードはⅡーⅤ進行の代理として一つのコードでリハーモナイズできる。
・sus
「4thが3thに取って代わっているという根強い誤解」がある。
多くが3thが4thの上だが、遥かに不協和(短9度を形成)に響く3thの上で4thでも可能。
G7sus4 ,Gsus4, F/G, Dm7/G
・フリジアンコード
ルートの代わりに13thをベース・ノートにしたドミナント7thコード
ex. Eフリジアン(Esus♭9)はA△7に滑らかに解決。ルートで見たV(E音)→I(A音)
Yael Naim
ごく最近知ったアーティスト。ハマってる。
コードからのモード(コードスケール)、モードからのコード(メロディの積み重ね)
トーナルミュージック:多面的
メロディをインプロヴァイズする際使用するスケール(コードスケール)
コードを使ったメロディのインプロヴィゼーションに関連する
モーダルミュージック:一面的
純粋なメロディが中心。
モードやスケールがコードを生み出す。
音を(機能)進行させるというより、メロディを積み重ねていく感じ。
コード、ハーモニーの脈絡が欠けているので、ヴォイシングによって色づけを加えていくことが最も重要。ヴォイシングの決定にはサウンドが極めて重要。
HELIOS/YUME
特にtrack01と06が好き。06は個人的に非日常的な幸せな時間、感覚を切り取ったような曲のように感じる。
ロックハンド/ブロックコード
1940年~50年代にかけてのロックハンド/ブロックコードはビッグバンドアンサンブルに通ずると個人的に思う。