ⅡーⅤ進行の代理としてのsusとフリジアンコード

※susとフリジアンコードはⅡーⅤ進行の代理として一つのコードでリハーモナイズできる。

 

・sus

「4thが3thに取って代わっているという根強い誤解」がある。

多くが3thが4thの上だが、遥かに不協和(短9度を形成)に響く3thの上で4thでも可能。

G7sus4 ,Gsus4, F/G, Dm7/G

 

・フリジアンコード

ルートの代わりに13thをベース・ノートにしたドミナント7thコード

ex. Eフリジアン(Esus♭9)はA△7に滑らかに解決。ルートで見たV(E音)→I(A音)